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MRC矯正

MRC矯正とは

「歯並びの乱れは遺伝だから仕方がない」このように考えている保護者の方は多いと思います。

実は歯並びが悪くなる原因は遺伝ではなく、後天的な要素のほうが大きいのです。
中でも、お口まわりの筋機能が正しくはたらかず、あごの発育が悪いまま育ってしまうケースが多くあります。そのようなケースでは、いくら歯並びだけ整えても、筋機能が正しく治っていなければ、また元に戻ってしまいます。

MRC矯正とはブラケットやワイヤーを使わずに歯並びを整えていく予防的な治療です。

専用のマウスピースを装着し、筋機能を訓練することによって歯並びをより自然な方法で整えていきます。
歯並びの乱れの根本的な原因の解決が目的です。

不正咬合の原因

対象年齢は?

「子どもの歯並びが気になる」「でも、いつになったら矯正を始めたらいいの?」とお悩みの保護者さまへ。
当院では、お子さまの矯正では4歳の頃に検討し始めることをおすすめしています。

こども予防矯正の適齢期は4~10歳であり、最適齢期は4〜8歳。
当院では、トレーニングやマウスピースについて理解することができ、あごの成長が期待できる4歳からがベストと考えています。

MRC矯正で何するの?

  • マウスピースを日中1〜2時間と就寝時に毎日装着する
  • 毎月、来院し専門のトレーナーにトレーニングを受ける
  • 保護者の方といっしょに毎日1日10分トレーニングをする


トレーニングでは
①鼻呼吸 ②舌の位置の安定 ③正しい飲み込み ④口唇の誘導
を目的とし指導していきます。

専門のトレーナーと一緒に、習い事のように楽しくトレーニングをしていきます。
この訓練によって、あごの発育不良を起こしている原因を取り除き、あごの骨の自然な発育を促すことが可能です。そして、結果的に歯並びが整うことにつながるのです。

MRC矯正のメリットデメリット

メリット

  • 痛みがほとんどない
  • 原因から解決するので後戻りが少ない
  • 鼻呼吸の確立
  • 免疫機能の向上
  • 綺麗な顔立ちの獲得
  • アレルギーやいびきの改善

デメリット

  • 装置をつけないと効果が現れない
  • 毎日10分ほどのトレーニングが必要
  • 保護者の協力が不可欠
  • 成長期(3才〜10才)でないと効果が現れない
  • 本人のモチベーションが必要
MRC矯正の目標
 
  1. 鼻から呼吸できる
  2. 必要な時以外は口を閉じている
  3. 舌は上あごに位置している
  4. 飲み込む時に口の周りが動かない
  5. 健康的な顔面の発育
  6. きれいな歯並び
  7. リテーナー(後戻り防止装置)を必要としない

MRC矯正の流れ

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